DESIGN FURNITURE

2005
大建工業(株)

異業種間交流により新規商品開発の共有を目指したプロジェクトに関わってきた。居住空間における質の向上や空間のつながりを、或は修辞的同一性を求めて心地よいLDK空間を、そして新たなる設備、什器、家具の創出をはかるべく、様々な可能性から、この度は新しいカラースキームをテーマに、大建工業(株)は、伝統の乾式漆塗りの技法を、新規工業手法で開発して、オリジナルな深みのある上質感の表面材を開発した。 LDKの相互に統一感と調和性を持たせるようにTVボード、チェスト等を製作し、甲板にオプションでTOTOのエポキシ、マーブライト・クリスタルを使用している。

東陶機器(株)は、新システムキッチン「キュイジア」シリーズの中の扉の面材としてこれを使用。